曲がったシャワーカーテンのレール
2005年 10月 20日
僕の場合、テーブルの広さと窓からの眺めでホテルの価値は決まるが、東京だとどうしてもテーブルが狭くて窓の外は壁というシチュエーションが多いのは格安ホテルにしか泊まれないという事情によるか・・・。で、ここのバスルームのシャーワーカーテンのレールが曲がっていることに気づき夜中にひとしきり感動。いや、お風呂空間も大事だが、ほとんど東京での宿泊の場合あきらめているんですよね。ここはお風呂もいいし、写真のようにシャワーカーテンが曲がっていることでカーテンを閉めたときの空間が広々ととれる。なんでこれまでこんな単純なことに気がつかなかったんだろう。この小さなディテールがホテルの内装を象徴しているかも。そういえばこのホテル内装にカーテンを多用しているなー。・・・・まるで僕の家みたい。
今日は久しぶりに水戸芸術館へ寄って、そしていよいよひたちなかの現場へ!