新潟市うちのでアートプロジェクト
a0010575_16113979.jpg新潟大学の教育人間科学部の丹治先生からお誘いをうけて新潟大学でレクチャーを行う。丹治さんは学生時代からの友人で去年取手でひさしぶりに出会う。
大学の授業かと思っていたら、実は新潟大学がある内野という地域で2年に一度行っているアートプロジェクト「うちのDEアート2005」のプログラムのひとつのトークセッションということになっていた。 その様子の報告ブログがあるようです。なかなか細かい。

内野の街は新潟市中心部から電車で20-30分程度の海に面したいいかんじの漁港がある街。大学が移転してきて周辺地域に数多くのアパートができ、学生の為の街といった雰囲気。建物の雰囲気をみるともうそろそろ30年経つのかなというかんじで、僕の計算だと1世代=33年なのでちょど1世代が入れ替わる時期なのかな?

建物も人々も組織も気分転換が必要な雰囲気。そこで2001年から新潟大学の教育人間学部が中心となって内野の街に積極的にかかわり始めたというところ。2001.2003についで今回は2005と3回目のアートプロジェクトだとか。ようやく街の人たちに認知されてきたとか。学生が100軒ほどある商店を一軒づつ訪ねながら一口2000円の協賛金をあつめてまわっているとか。・・・なかなかやるなー。会期中、もしくは会期の周辺で学生がそれぞれワークショップを企画して街のあちこちで実施しているのも興味深い。大学の方から積極的に街に関わりを作り始めて、街はそれをじわーっと受け入れている状態。いいかんじですね。

自分達の暮らす空間なのでやっぱり魅力的に住みやすいように変えてゆこうという単純なモチベーションはとても大切だと思う。

僕だったら・・・やっぱり、まず駅前か大学前にたまり場づくりかな。松林の中に宿泊できるキャンプ場をつくるのは無理かな。それと海。漁船。漁船をつかって何かやりたいなー。漁船が停泊していた運河のようなのもがあったけど、そこでボートハウスもいいですよね。ペットボトルのボートハウスとか・・・。などと妄想をかきたてるような空気を持った街であることは確かですね。

ところで、今回新潟に行くのに福岡空港でターミナルビルを間違ってしまうという単純なミスのために飛行機を逃してしまう。「絶対に乗り遅れたことない」という根拠のない自信を持っていたのが間違い。過信だった。最近よく終電も逃すし・・・。どこかゆるんでるのかな? で、結局東京羽田まで飛んでそこから新幹線で新潟へ。はー、また余計な出費だ。自分が悪いのでしかたない。しかし考えてみると新潟行きの新幹線にのるのははじめて。いや、びっくり。2階建てなんだ。2階から眺める東京から大宮、越後湯沢経由の2時間の旅はその風景の変化がドラマチックでなかなか面白かった。なんだ。新潟って近いんだ。今まで福岡から日本海をフェリーで来たり、車で石川、富山経由で来たり、裏側からのアプローチだったので随分と遠い気がしていた。たまたま今日は選挙当日。そうか田中角栄だ。東京と新潟を近くした人がいたわけね。なるほど。
by fuji-studio | 2005-09-11 23:23 | ■新潟での活動


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