地域系アートプロジェクトに関する雑感の再考をしてみようかな。
アサヒアートフェスティバル(AAF)がかれこれ10年になるねと話をしはじめたのがもう2年近く前。

そこからなんだか単なる10周年の記録本とかつくっても面白くないよなぁと思い、ついついメーリングリストに投げかけた文章から10年本をつくるプロセスがAAFスクールという形になってはじまってしまった。それが去年。

a0010575_1931139.jpgいろいろ書籍とウェブの役割について日ごろから考えていることを編集者の影山君とかと話しているうちに同じことを考えている人が数多くいることに気付き、気が付いたら入江さんとかも参加してもらってAAFの10年をいろいろな角度から記録してゆくことが結構重要なのかなという話に拡がってきて、ウェブでのアーカイブのプロジェクトまで進みそう…

なんだかんだと紆余曲折あり、AAFスクールの参加者が全国各地のAAFの現場を訪れ独自の形で取材した文章もそろい、そろそろ原稿を書かなければならないというところまできた。

みんなの取材した文章はそれぞれ興味深く重要で、心に響くものばかり。それを横目で見ながら僕は僕でこれまで考えてきたことをまとめて文章化したほがいいということになってきた。

ちょうど…メルボルンの現場に滞在中で夜の時間は今のところこうやって原稿に向き合うことができるのでちょうどいいと思っていたのだが、ワードの作文の中にいると一人ぐるぐる考え込んでしまってどうも文章が暗くこもりがち。

で、いろいろな地域系アートプロジェクトに関係するような文章を再考するために、ここのところめっきり使うことのなくなったこのブログサイトを使って整理してみることにした。

いろいろ意見もらいながら書くのもいいのかなと。

ということで、再考シリーズ、これから夜な夜な、レジデンスの部屋で書いてみます。
by fuji-studio | 2012-06-01 19:37 | ・思索雑感/ImageTrash


<< イイという価値観について(再考1) システムのための仕掛け・・・ >>