plants! 大宰府の散歩
2004年 12月 13日
今回は皆で大宰府を歩こうということになった。で、なぜかヤセ犬も久しぶりに散歩させることにする。大宰府の若手職員もあわせて20名ぐらいのメンバーで散歩が始まる。
駅前はさすがに観光地の空気が漂う。もっとひらひら暖簾や幟系のものがあってもいい。レンタサイクル500円は高いので利用者少ないだろうな。
レンタサイクルにそれぞれ街中のお店のスポンサーをつけて自転車がクーポン代わりになっているというのはどうだろう?レンタサイクルならず、レンタルリキシャーというのはどうだろう?などと思いながら歩く。
大宰府天満宮は行ったことがあるがこうやって巡るのははじめて。知らなかった。すごくよかった!光明禅寺は特にいい。大宰府駅から国立博物館までの道を整備しているが、その途中にある。ここを使って渋系の展示とかできるといいなー。この道もいろいろ使えそう。
太宰府市の若手職員の好意で特別に準備中の国立博物館の中を見学させてもらった。
これほどの大規模の展示室ができているとは・・・。運営も管理も相当大変そう。展示というよりも収蔵と調査研究を主たる目的とした場合、こんな感じもありかもしれないが、それにしても大きいですね。
中と外に設置されたガラスの掃除用のゴンドラと巨大な空調関係の室外機のたまり場がやたらと気になる。
展示室の中を見せてもらった後、大宰府天満宮にぬけて、そこの茶店街で梅が枝もちとお茶をいただき、トンネルでタッチしてプラプラと駅前にもどり、それから「歴史のさんぽ道」を歩き観世音寺、戒壇院、大宰府政庁跡、展示館を経由して秋の大宰府を満喫。
大宰府は物語であふれていることを改めて認識する。この物語も素材として使えそう。物語の再編集か。とりあえずリキシャ系の新交通システムはほしいですね。
その後五条駅近くのgojyoという若者人気のお店で例によって夜更けまで話に盛り上がる。
来年の国立博物館のオープンにあわせて、何か仕掛けができないものかという話。いやー、そりゃーいろいろめちゃくちゃいろいろできるんでないか?しかし気になったのはなぜかイケメン揃いの大宰府職員。彼ら自体がそのまま素材になりそう。
とりあえずこれからの大宰府、何かが始まりそうな予感は十分ある。