全国展開する兆し! ナカダイ京都工場!
2011年 12月 02日
大阪からいわきに移動する途中、ちょうど京都工場を期間限定でオープンしているという情報を得たので立ち寄ってみた。
立ち寄ったとはいえ…京都でも北白川の京都造形大学の学内でのプロジェクトだったので随分遠かった。
京都造形大学は随分前に一度だけレクチャーで訪ねたことがあるが、あまり縁のないところ。
行ってみると、いや、ナカダイ頑張っていました。
ナカダイマテリアルでいろいろなデザイナーやアーティストが制作した作品と、数十種類の分別された素材が陳列され、素材ごとに重さの量り売りで販売されている。
素晴らしい。
実は…ナカダイとは是非一緒に仕事をさせてもらいたい思っている。
できるならば前橋の美術館の関係で仕事したいし、いつか体験入社させてもらいたいいろいろ学ばせてもらいたいと思っている。
それらもろもろの旨をお願いしつつ、この廃棄物からうまれてきたマテリアル販売促進の活動の全国展開を是非手伝いたいと思っている。
今回は京都造形大学が招聘して行われたプロジェクトでしたが、どこか、是非建築系、あるいはプロダクト系の学生の多いところや美術館やアートセンターの企画で全国展開できないものか…と。
僕は分別系並んでいる系のフェチだが、素材に魅かれる系の人も多いし、見たことのない素材はイメージを刺激し、制作意欲を導く。
新潟の部活に「マテリアル部」つくってアートプロジェクトの現場で素材提供を行うシクミとかできないものかな。
全国のレジデンス施設にも欲しいな。
ナカダイ〇〇工場もよろしく。興味のある方は連絡ください。
本当に素材は感性を刺激します。
ちなみにこれらの素材は一般販売されていないものばかりだし…時代の鏡のようなもの…
つまり「旬」のあるマテリアルなんですよ…って廃棄物素材について語りだしたらきりがない。