新潟で2012年開催の水と土の芸術祭の打ち合わせに。
2011年 11月 15日
それに出品することになり、始めての下見と打ち合わせに行ってきた。
せっかく行くのであれば、「誰と活動を作るのかを知りたい」と、一緒に活動をつくる可能性のある人…興味を持ってくれる人を集めてもらい、ディスカッションを行うことにしてもらった。
それが、予想を超えて…なかなか濃い内容の下見とディスカッションで…
結局イメージがぶぶぶぶっわーっと流れ出てきた。
思いついたわけではなく…いままで溜まってきたものがぶぶぶぶぶっワーッと…ディスカッションの最中に流れ出てきた感じ。
まさに濁流が土砂崩れとともに…流れ出てくるかんじ…って、例えが悪いね。
参加者は20名程度だったけど、参加者の皆さんの言葉を聞きつつ、僕の考えをぶつけているうちに…珍しくそのまま話が展開してしまった。
内容は…たぶん、これまで30年近くずっとやってきた活動の基本を改めて再編集したかんじかな…。
やってきたことは同じでも編集の仕方で随分と違うものになる…。
雑司が谷での活動の延長にある水の人がテーマのプロジェクトでもありながら、土の人とも絡む…泥沼状態を作り出す環境整備のプラン…って意味不明ですよね。
水の話についてはちょうどAITの東京事典の中で話している藤浩志の動画があるのでそちらをチェックしてください。
学生時代からの「つくるところ」を作る活動であり、場づくりでもあり、活動を発生させる仕組みづくりでもあり、藤島八十郎の家のような空間を作る話のようでもあり…
で、内容は…乞う御期待! アイデアもう少し寝かしてみよっと。
おおおお、楽しみだ!