横浜トリエンナーレ会場の一番奥のAAFCafeで震災で中止になっていた中村政人と芹沢高志とのカフェトーク
2011年 10月 26日
震災で中止になり、その後いろいろ活動し…あらためて話をすることになった。
どちらかというと僕が中村政人の活動を僕の視点で聞き出してゆく試み。…というのも美術家としての活動も興味深いが…それと同時に…彼が学生時代から「つくるところ」を作ってきた拠点づくり系活動家としてその才能がとても際立っていると注目しているから。
僕の活動とは1994年以降、いろいろな現場でリンクしているし、僕も影響を受けつつ、いろいろなアーティストに影響を与えている。
中村政人が「アーティストイニシアティブ」にこだわっているところも他のプロジェクトとは違う視点を持ち興味深い。
…確信したことは…活動は全く違う活動として発生し、連鎖することを証明している。
それぞれに「ブラックボックス」のような場をそれぞれが経由しつつ、いろいろな意識が連鎖し、現在の活動に繋がっている。