アジア美術館のアジビホールでフォーラム
2011年 07月 16日
美術システムの人ではなくコマーシャルとかメディア系のアートディレクターとかプロデューサーとかで、普段あまり仕事をしない人とのセッションだったので思いのほか刺激的で面白かった。
実は福岡の広告系のクリエイターがその業界で優秀だということは知らなかった。…というか接点がない。街であまり遊ばないし、テレビのアンテナが家にはないし、そもそも福岡に滞在している時間がない。
福岡にいてもインターネットラジオでどこかの地域のFM聞いているかR&Bとかジャズとか聞いているだけだし…福岡のメディアとの接点がない。
ライブにも行かないし演劇やコンサートを観にゆくわけでもないし、まちで飲むこともなくなった。
福岡出身の伊藤総研さんの活動も魅力的だったし、電通九州の伊藤さんの仕事も面白かった。で、福岡を拠点に活動する江口カンさんの仕事には相当魅かれた。
なるほど、広告というフォーマットだからできる仕事なのかもしれないが、それにしても感性をくすぐる。
久しぶりに福岡で活動している広告系の人に出会ったなぁ。
もっと福岡で仕事がしたいなぁ。
でも当分仕事なさそうだなぁ。