豊島タワーからの風景を描いてみたり・・・
豊島タワーからの風景を写真をベースにして描いてみる。

a0010575_10505132.jpg2月半ばからはじまるモリユウギャラリーでの展覧会の為に、このところ去年一年間でため込んだイメージを描いているが、どうしても豊島の藤島八十郎の描こうとしていたイメージを描いてしまう。

藤島八十郎のイメージは藤浩志のイメージとはどこかズレがあるのだが、そこが興味深い。

藤島八十郎がどういう視線を持っていたかをイメージしながら描こうとしてみる。


a0010575_10514893.jpgやっぱり今度の展覧会タイトルは「藤島八十郎の為に」かな?

そもそも豊島での「藤島八十郎をつくる」では島のいろいろな場所でスケッチをしてゆく予定だった。

それが現実的にはまったくできなかった。

島のいろいろな物語をヒヤリングしつつリサーチし、文章として描いてゆく役割を管巻三十郎にお願いして、僕はその物語をビジュアル化してゆこうと考えていた。

モノゴトはいつもズレながら進行する。そもそも「どうありたい」というつもりが確固たるものでないかぎり、ズレてゆくそのズレをどこまで許容するかの感性が問題となる。

現場ではズレまくることが面白かったりもする。

そのズレの面白さをどこまで具体的なイメージとして具現化できるか…それが今抱えている問題だと思っている。

そのつもりでイメージを描こうとするが…そこでもまたズレまくる。

ああ、ズレてばっかりでどこに行くのだろう…?
by fuji-studio | 2011-01-18 10:52 | ・ドローイングとか


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