大分の日田・中津江村でのNakatsue Music Campの下見
大分の中津江村にある中津江村民ホール。そこでこの数年、いろいろなミュージシャンやアーティストが集まって…とくに自然体でのミュージックキャンプが展開されているとのこと。

a0010575_1219485.jpgそれを起動しているピアニストの中村真さんとは数年前に富山の氷見で行われているヒミングで初めて出会った。

数か月前にメールをもらい、北本で久しぶりに再会し、大分の中津江村で音楽関係者が主体で動いているアーツなキャンプに誘われて様子を見に行ってみる。


a0010575_1221114.jpgこの数年、夏に中村真が信頼している音楽家が集まり、そこで合宿を行い、それぞれが練習したり、セッションしたり、ワークショップを開催したり…なのだとか。


a0010575_12213812.jpg今年の夏の合宿にはダンスの山田うんさんが参加して、ダンスとのセッションも行ったのだとか。

で、以前から美術家としての僕の態度に興味を持っていただいていたとかでのお誘い。

   
a0010575_12222385.jpg冬のキャンプは夏のよりもさらにゆるーいキャンプだとかで、特にコンサートだとかワークショップだとかのプログラムが組まれているわけでもなく、参加したい人が自主的に全国各地から集まり、ゆるやかに練習したり…合宿していてとても自然体。


a0010575_12225952.jpg音楽の流通と美術の流通ではまったく事情が違うし、流通される以前のイメージの立ち上げ方にも随分と違いがあるのだと思う。

僕はその世界を知らないだけに、なんとなくこの繋がりには魅力を感じる。


a0010575_12232425.jpgしかも、この中津江村村民ホールという存在が何とも言えず…中村真さんがその建物の可能性に魅了されるのもよくわかる。


a0010575_12235537.jpg地元の木材がふんだんに使われて建設された木造構造のホール。

一見無駄な空間がたくさんあり「何かができそうなところ…」な雰囲気。

客席が畳だったりして、すべてがベッドに見える。


a0010575_12243186.jpgしかも、このホールの中で実際に寝泊まりできて、エントランスでは料理もできるのだとか。

今回は1週間弱の緩やかな合宿だったようだが、来年の夏はもっとがっつり地域との接点をつくりながら面白く…ゆるやかで…しかし確かな活動を作りたいという強いベクトルを持っている様子。


a0010575_1225239.jpg僕の暮らす福岡県糸島市からだと車で約3時間のロケーション。

近くには小学校校舎を改装して利用している木工の工房があり、相当良質な仕事をしている。

…とにかく、来年の夏の後半はこれにはまりそうです。2011年8月20日から29日まで。
by fuji-studio | 2010-12-03 23:01 | ・単純記録/Diary


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