藤島八十郎の家の看板。
2010年 07月 19日
気づいてみると、プレス関係とか、関係者とか、知り合いとかがどどーっと家に流れ込み始め・・・
あれ? 何かがもうはじまったのかな?
・・・というかんじで、瀬戸内国際芸術祭がはじまった。
高松の方では、どうやらオープニングのセレモニーがあったり、出世組アーティスト達のツアーがあったりしているらしいが、事務局に問い合わせてみると、僕らには関係のないことなのだとか。
まあ、まだまだ当分は現場の掃除すらできそうにない状態なので、泥だらけの作業服を脱ぐのはまだまだ先のことだから仕方ない。
そうそう。藤島八十郎の家に看板を取り付ける。
どんな看板がいいか・・・悩んだ末、以前富山県の氷見でセルフのそうめん流し場を作った時につかったボールペン技術で作ってみた。
ボールペンで塗りつぶした独特の色と風味がいい味を出しているのだが、観客の多くはそんな些細な細工に気づくひまもなく、作品を探そうとする。
・・・まあ、いいっか。
ということで瀬戸内国際芸術祭、はじまったようです。
この八十郎の家はまだまだ制作が続き、ようやくこれから宇野澤君や他の参加者がじわじわーっと八十郎の活動をつくりはじめる・・・といった段階に入ります。
10月半ばぐらいにはなんとか形になればいいなぁ~。
そういえば・・・セルフのそうめん流し場。
八十郎の家にもいいかもしれないなー・・・。