2000年、このスタジオでカツオ君が制作したペットボトルドラゴンがついに2年間のアメリカの巡業に旅に出ることになった。サンディエゴ美術館からはじまり、アメリカ国内の美術館を数箇所巡業することに。かなりよごれてくたびれてきているが、はたして向こうでしっかり働いてくれるのかな? そういえば、北九州で子ども達が中にいれたペットボトルキャップもそのまま。汚れも黴もそのまま。設営大変だろうな~。2006年の夏に戻ってくるとか。もう戻らんでもいい気持ちも半分・・・。
しかし、スタジオがさびしくなった。
写真はアメリカに旅発とうと解体され、黒猫ヤマトさんに丁寧に梱包されている姿。大きすぎてちゃんとしたクレートを作ってもらえなかった・・・ちょっとかわいそうなやつ。