藤島八十郎をつくる・・・というのはだめ?・・・
2010年 04月 22日
北川さんから「プランを出して」・・・と、かれこれ一年以上前からいわれつつも、現場に入ることもできなかったのでできないでいたが・・・半年ほど前にちらっと豊島に行き、プレッシャーを与えられ続けて・・・記者発表に参加したり、出品作家として名前は出ているものの・・・実は、まだ未だに同じ状況・・・
鶏が先か卵が先か・・・というわけではないが、地域に張り込まなければイメージは出てこないのでプランもありえないが・・・地域に入り込むためにはイメージプランが必要だと迫られて・・・
ということで、数ヶ月前に「いろいろなことをやる藤島八十郎」という人格を管巻三十郎と地域の人とでつくる・・・というプランを提出して・・・とにかく地域に暮らす場所を確保して、古い家をいじりながら、地域との対話を重ねながらイメージをつくるつもりだったが・・
やはりそれでは納得してもらえず・・・具体的に何をどれだけいつごろつくるのか・・・との北川さんからの束縛・・・
やっぱり何をやるか漠然としていてはだめみたい。
もっとちゃんと現場に入り「急いで」方向性を整理しなければいけない状況・・・
急ぎたくないな・・・5年ぐらいは対話を重ね、実験を繰りかえり、様子をみたほうがいいんだけどな・・・。
でも・・・ベクトルは提示して説得力を持たせる必要があるのだろうな・・・と思う。
ベクトルは変化し続けることを前提として・・・。